2月中盤の約一週間。
様々な事情が重なり宇都宮が誇る一流フレンチに次々とお邪魔させて頂きました。
自称「ゴールデン・ディナー・ウィーク」。
メリメロ、HACHINOJO、環坂、レストラン カクライ、そしてラストを飾るのは・・・。
「Otowa Restaurant」さん。

ご存じ日本を代表するフレンチシェフ音羽和紀さんのお店。
日本で14軒しか認証を受けていない「
ルレ・エ・シャトー」のメンバーになられたのは記憶に新しい。
玄関口にメンバーの紋章が飾られていました。

ブログを読み返したら、「Otowa Restaurant」さんにお邪魔するのは、なんと三年半ぶり。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
世界の、そして日本の一流シェフ達とのコラボレーションを開催し、現料理長の音羽元シェフは常に向上に励まれていました。それを今回、驚きと歓喜と共に満喫することが出来ました。
宇都宮にいながら、最先端のフレンチを味わえる・・・。
実に料理は面白い!!ワクワクさせられっぱなしのディナーになりました。

このあと長々と文章を書き連ねようと思ったのですが、蛇足のように感じシンプルにまとめることに。
写真と料理名のみでの紹介にし、みなさんのイマジネーションに譲ることにいたします。
現在最高峰と言われるデンマークの「ノーマ」を思わせる料理や盛りつけ。
視覚で感じ取ったイメージを圧倒的に超える食感や味わい。
一度ご賞味して頂ける機会を作って頂けると幸いです。

メニュー イマージュ10000円(税・サ10%別途)
アミューズ「ポワロー(西洋葱)のムース、ジャガイモとキャビアを乗せて」

「栃木の季節野菜と大滝日光サーモンのサラダ」

「石橋ゴボウのフランと根室産白子 伊達鶏のコンソメ」

「自家製パン」

「ランド産フォアグラのテリーヌと那須烏山産キノコのマリネ」

お肉が食べられない方には・・・
「天使の海老と宇都宮産アーティチョークのピューレ 上三川産田芹のソース」

メインの魚料理、肉料理が登場する前に、自家製パンをチョイスすることが出来ます。

「和歌山県産天然釣り平スズキと蕪のクーリ シャンパンのブルーブラン」

お肉が食べられない方(このあとの肉料理の代わりに釣り平スズキを使うので、違う魚料理を)
「根室産天然帆立貝と蕪のクーリ シャンパンのブルーブラン」

「栃木県産牛肉のロティ 色々な根菜類」

お肉が食べられない方に
「和歌山県産釣り平スズキのロティ 色々な根菜類」

「金柑と蜜柑のコンポートとそのソルベ」

「モンブラン ビターキャラメルのグラス」

「カフェ」

「ミニャルディーズ」

研鑽を重ね磨き上げてきた料理達に、圧倒されました。
古典的なフレンチと現代的なフレンチが融合し、さらにフレンチの世界が広がっていく未来を垣間見た想いです。
様々なワインをグラスでも提供してくれます。
自分にピッタリな一本を見つけて見るのも、楽しいですよ。
○「Otowa restaurant(オトワレストラン)」住所:宇都宮市西原町3554-7
電話番号:028-651-0108
定休日:月曜日
営業時間: ランチ 金~日 12時~14時(L.O)、ディナー 火~土 18時~20時30分(L.O)
公式HP、
公式フェイスブック、
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