昼過ぎ、一通のメールが届きました。
「今晩、蝦夷鹿尽くしの食事会を予定しているのですが、急遽欠員が一名出てしまいました。
都合がよろしければいかがですか?」
というありがたいお誘いのメール。
蝦夷鹿尽くしの食事会なんて経験したことがない!!
どんな料理が並ぶのか興味津々。「是非とも!!」とニコニコ顔で返信していました。

お邪魔したのは東武宇都宮線「西川田駅」から近い「ビステリア メリメロ」さん。
フレンチ、イタリアン、和食など様々な料理技法を駆使した素晴らしい食事が楽しめるお店。

黒崎シェフおひとりでやっているのですが、夜のメニューを見たら品数の多さに驚かされました。
「コースもありますが、気軽に居酒屋感覚で食事やお酒を楽しんでほしい」と黒崎シェフ。
仕込みにどれほどの時間を費やしているのか・・・。さまさに料理人は彼の天職。

今回使用したのは蝦夷鹿のモモ肉。
それを多彩な料理に昇華させた黒崎シェフの腕前に感銘を受けた一夜になりました。
またお酒も料理に合わせてシェフがチョイス。
ワインから焼酎、日本酒までグラスで提供してくれました。
品数豊富なので、あえて料理名と写真のみで紹介していきます。
是非味わいを想像しながらご覧下さい。
「鹿のテリーヌ リンゴのピュレ」「鹿のラグーのパルマンティエ グラチネ」

スペインの白「レガード・ムニュス」

「Petit ENIRA 2010」

「鹿と塩麹でマリネした伊勢志摩浦村産ブランド牡蠣のエスカベッシュ」

イタリアの白「CASAMATTA TOSCANA」

「鹿のムースと大分産平目のヴァプール 赤ワインソース フランス産白アスパラ アスパラのソース サフラン風味」

ヴェテト州の泡「モンテベッロ・スプマンテ・ブリュット ビアンコ」

「バケット」

「鹿のカルパッチョ リンゴとプチヴェールのサラダ」「鹿のリエット風とマッシュルームのクロスティーニ」

「磯自慢」

「鹿のステーキ ふきのとうの天麩羅添え 仏産ピサンリとグレープフルーツのサラダ添え」

「sebda rochas BOBAL」

「鹿のボロネーゼ」

その後焼酎や日本酒を頂きながら、食後の団らん

女性のお客様も多かったので、ドルチェにドリンクも。
ジビエが苦手と言う方も居ましたが、「美味しい」と大絶賛。
蝦夷鹿の七変化を堪能させて頂きました。
お声をかけてくれたMさん、本当にありがとうございました。
また美味しい話がありましたら宜しくお願いします。
○「Bis-t-eria Meli-Melo(ビステリア メリメロ)」住所:宇都宮市西川田本町2-14-11
電話番号:028-659-7120
定休日:不定休 (お越しの際にはお電話での確認をお願いします)
営業時間:11時30~14時(L.O)、18時~24時
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