先日、久しぶりに県立宇都宮高等学校にお邪魔してきました。
この日は、自修館整備の記念式典等が。
卒業年度を代表して参加させて頂きました。
(5月16日(土)に十年会が開催されます。同窓会担当の先生にご挨拶させて頂きました)

「自修館」、卒業生には初めて耳にする言葉だと思います。
2015年2月27日に竣工予定。校内に新しい建物が完成するんです。

場所は正門を入って目の前!
視聴覚室棟と職員室がある棟の間に2014年9月から建築が始まりました。

工事中ですが、今回特別に中を見ることが出来ました。
どんな建物が出来るのか・・・。
読者の多くは関心が無いでしょうが、同窓生達へのご報告を兼ねてブログにアップさせて貰います。
校舎の赤煉瓦と色調に近いレンガ調のサイディングが使われていました。
窓が少なく、落ちついて学習が出来る雰囲気。

館内は自習室や

会議室などが設けられています。

この立派な自修館は、昭和40年卒の松本氏の寄附金をもとに建築されました。
「後輩諸君が本館で自ら身(学問)を修めるべく励み、お互いに切磋琢磨することで、将来我が国を支え世界で活躍する人材となって欲しい」という松本氏の想いにより「自修館」と命名されました。
本当にありがたいこと。素晴らしい先輩に恵まれ、在校生は幸せです。

今まで使われていた「自習室」は、2015年3月から耐震工事が始まり閉鎖され自修館に機能が移されます。
そういえば、自習室が閉鎖に追い込まれた年度がありましたっけ。
あの事件を起こした年度を代表して、お詫び致します。

まさに今、受験本番。
後輩達にエールを送ります!!
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