最高の食材が集うお店「創作和料理 みつわ」さん。
栃木銀行本店そば、もみじ通りにあります。

この日は東京から来られた方との会食の場として使わせて貰いました。
玄関も別、お手洗いも専用、他のお客さんとは一切顔を合わすことない完全個室が二室用意されています。
カウンター席やメインダイニングは奥様方で賑わっていたようですが、
個室には穏やかな晩秋の日差しも差し込み、心落ちつかせるゆったりとした空気で満ちていました。
畳の席ですが掘りごたつになっていて、年配者への配慮もされています。

お昼は3500円~。
今回は「山吹」5000円の料理をお願いしました。
メインを「お造り&のどぐろ一夜干し」「お造り&とちぎ和牛匠すき焼き」「海鮮丼」から選ぶことが出来ます。
まずは一の膳
藁葺き屋根を模した陶器の器から湯気が出ている~。
この膳は、海老芋など京野菜尽くし。

陶器の屋根の部分を開けると、京野菜の蒸し焼きになっていました。
万願寺唐辛子をはじめ、食材の良さが素直に伝わってくる。

二の膳は「お造り」「のどぐろの一夜干し」、そしてご飯と味噌汁、香の物。

お造りは本間のマグロ、アラ、そして雲丹。
どれも最高の中のさらに最高のモノばかり。
量は食べられなくなったので、美味しいモノを少しずつという私には嬉しい。

そして目を見開いたのは「のどぐろの一夜干し」。
箸を入れるとジュワーと脂がにじみ出る。一手間かけたことにより、旨味が半端無い!!

味噌汁は松葉がにのメス「セイコガニ」の半身が。
食べやすいように綺麗にばらされており、真っ赤な卵やミソも堪能出来ました。
そしてご飯自体が美味しい!!お代わり自由ですので、食べる人は一品ごとに一膳は行けるのではないでしょうか。

食後には、静岡クラウンメロンと紀州の「黒あま」というブランド柿。
どちらも普段口に出来ない上質な甘さに魅了されました。

最後にスッキリ「ビワミン」で〆。
日本中の銘品が宇都宮にいながら頂ける。素晴らしい時代になりました。
ここぞと言うときには欠かせないお店です。
○「創作和料理 みつわ」住所:宇都宮市西2-6-13
電話番号:028-632-0707
定休日:日曜日、祝日
営業時間:11時30分~13時30分(月~金)、17時30分~23時(L.O21時30分)
公式HP、
栃ナビHP
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