2014年7月、ユニオン通り(西側)にオープンした「すし・和食 久」さん。
お寿司好きの末娘と一緒にお邪魔することに。
以前長女とお邪魔した時には満席で入れなかったので、今回は当日電話で予約を入れることに。
「ありがとうございます、キュウ」です。
ご主人ひとりでの営業でしたが、女性の店員さんが加入したみたい。
そして今まで店名「久」を”ひさ”だと思い込んでいましたが、”きゅう”が正式な呼び方だったのを初めて知りました。

カウンター席7席のみ。(二階席もあるという噂ですが、昼時間には利用していない)
すでに4名様が食事を楽しまれており、私達2名ですので残り1席。
私達がお邪魔した後も次々新規の方が来られ、「席が空き次第、ご連絡を携帯にさしあげる」とのこと。
多くのお客様にお店が育てて頂いている様子が伺えました。

お昼のメニューには、今まで無かった「上物おまかせ」も登場。
単品も以前とは比べものにならないほど、種類も豊富になっています。

娘は「一人前」1250円(税込)を。
基本はおまかせですが「嫌いなものがありましたら、申しつけ下さい」とご主人。
サラダ、汁物、握り八貫(カンパチ、赤身、白烏賊、ホタテ、玉子焼き、サーモン、海老、アジ)と巻物1本をペロリと。
追加で、赤身とサーモンを一貫づつ頂き、満面の笑みを。(実はもう一貫頂いています)
私以上に寿司だと食べる娘。でも貧弱女子と我が家では言われています。

今回は私が頂いた「上物おまかせ」2800円(税込)をご紹介していきましょう。
サラダにはオニオンがたっぷり。チーズを混ぜたドレッシングが食欲を誘います。

一貫一貫握ったものが次々と。ゆっくり頂けるので、満足度も上がります。
「カレイ」サッパリとした口当たり、でも噛むほどに脂が乗ってるのがわかります。

「銚子の生マグロの中トロ」。口の中でとろけて行きます。

「北海道の活蛸」。程よい噛み応え、甘みもしっかり伝わります。

「本まぐろの中トロ」申し分ない味わいです。

すり身も入った「玉子焼き」。シュワッとふんわり。

「塩〆したサバ」。スダチで頂きます。

「本まぐろの大トロ」。娘の目が大トロに釘付け。今日の獲物に狙いを定めた様子。
ということで、抵抗せずに娘に差し出すことに。幸せそうに食べる娘の顔を見ているだけで満足する大甘オヤジです。

「いくら」

「生のししゃも」

「穴子の白焼き」

最後は手の乗せ「雲丹」

汁物を頂き、大満足のお昼になりました。
以前は市場のお休みに合わせお休みを取っていましたが、魚の仲卸さんが優先的に魚を卸してくれるようになり、定休日は不定休ですが月2~3回となったようです。お邪魔するときには一本電話で確認してからどうぞ。
○「すし・和食 久」住所:宇都宮市西1-4-7
電話番号:028-612-1951
定休日:月2~3回の不定休(2014年10月は・・・5日と22日)
営業時間:12時~15時、18時~
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