2014年も「
ジャパンカップ サイクルロードレース」が宇都宮市で開催されます。
1992年から開催され今年で23回目。
2010年からは本戦前日に市の中心部、大通りで
クリテリウムが行われるようになり、年々人気が高まっています。
この影響からか、自転車を乗り出す人が急増。
ロードバイクで颯爽と街を走る人をよく見かけるようになりました。
私も古賀志山で
マウンテンバイクの集団と遭遇し感化され、
クロスバイクを購入。
その後、通勤で使ったり
東京に行ってみたりと、自転車ライフを満喫させて貰いました。(遠い目・・・

自転車で困ったことと言えば、移動中気軽にお店などに立ち寄れないこと。
私が買ったクロスバイクは自転車乗りの方からすれば入門編で安価なものですが、一般的な自転車からすれば何倍もするお値段。目を離しているうちにパーツはもとより本体さえも盗まれる可能性が。
コンビニさえもフラッと立ち寄るのも怖かった・・・。
そんな悩みを持つ自転車乗り待望のカフェが2014年5月18日にオープンしました。
お店の名前は「JIGGLE Cafe&Vegetable(ジグル カフェ)」さん。
ジャパンカップの聖地・古賀志山と宇都宮市内の中間、大谷町に登場したんです。
お店の前にはスポーツバイク用駐輪ラックが完備されています。

カフェというとお洒落系というイメージがありますが、
長距離を走ってきて、車の排気ガスを始め汗や雨に濡れていても気兼ねなく入れるような気さくな雰囲気。

格好いいロードバイクも飾られていました。
この中の一台は、オーナー自ら乗っているモノ。
話を聞くと、自転車乗りが気軽に立ち寄れるスペースを作りたかったのだそうです。
自ら抱いていた悩みこそが、お店オープンの原動力だったんですね。

一番人気は、窓際のソファー席。
自分の自転車を常時眺めながら食事が出来る、寛ぎの空間になっていました。

店先には、朝採り塩谷町の無農薬野菜が売られていました。
日によって月によって入荷する野菜はまちまち。旬の野菜を買うことが出来ます。
午後の遅めの時間帯でしたので、残りわずか。

9時~11時までは、500円で頂けるモーニング。(ひとっ走りしたあと、食事が楽しめそう)
11時以降は、日替わりランチ800円をはじめ、ケーキなどの甘味も用意。
夏季限定の尚仁沢流水のかき氷は350円~。

大きく貼り出されていた「ブリッツェンバーガー」をお願いしました。

ドリンク、サラダが付いて650円(税別)
バーガーといえば・・・ということでコカ・コーラで爽快に。

やってきました「ブリッツェンバーガー」
米粉で作ったチャパタ。見た目は固そうですが、ふんわりもっちり。
霧降高原牛のパティはチャパタより一回り大きく食べ応えがあります。
脂っこくなくスッキリと頂け、理由を聞くと油は「米油」を使っていると。

添えられているサラダは、あえて味付け無し。
野菜のほろ苦さもしっかり伝わり、美味しい(特製オイルや岩塩など、お好みでどうぞ)

お腹も落ちついたところで、かき氷を頂くことに。
先にも書いた通り、尚仁沢流水の氷でつくるかき氷って、どんな味わいなんだろう?
「柚子ジンジャー」450円を頂きました。
オリジナルシロップには、柚子の皮も混ざりスッキリとしていて美味しい。

氷自体も、ふんわり滑らか。
塩谷町の方に氷にして貰っているとのことで氷自体もお見事ですが、
機械の刃を綺麗に手入れしていたからこそ、こういう氷になったんでしょうね。
女性オーナーだけあって、きめ細やかで温かなお店でした。
○「JIGGLE Cafe&Vegetable(ジグル カフェ)」住所:宇都宮市大谷町1044-1
電話番号:028-612-3906
定休日;火曜日
営業時間:9時~18時30分(L.O)
公式ブログ、
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